資料の表紙、全部で28ページあります

山口漢方研究会の例会
第3日曜日は山口漢方研究会の例会。
セミナーパークで漢方の勉強会、
私はその講師、午前中の2時間お話をします。
今月は先月の続きで、
「ストレス神経症に用いる漢方処方について」として
加味帰脾湯、釣藤散、温胆湯、柴胡加竜骨牡蠣湯、他について。
構成生薬、その生薬がなぜ配合されて、何故効果を発揮しているのか、
上気漢方薬の使い方、鑑別等を漢方の理論を用いて解説しました。
テーマ、構成、資料作成、パワーポイント作成、配布資料作成、講義と全て私一人で行っています。
毎月なので大変ですが、資料を作成していると
「新しい発見、気づき」は必ずあるものです。
たった一つの「新しい発見、気づき」であっても、とても充実し「やっててよかった」と思えるものです。
自分のための講義でもあるのでしょうね。
また来月も例会は開催予定です。