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2019年1月

風邪・インフルエンザにも漢方薬が良く効きます

風邪・インフルエンザにも漢方薬は良く効きます。
葛根湯、麻黄湯、小青龍湯、銀翹散等数多の処方が風邪に良く効きます。
しかし、だからと言ってこれらの漢方薬を”予防の為”に症状のないうちから服用するのは間違いです。
先日も「家人がインフルエンザに罹ってしまい、うつされたくないので予防のために服用する麻黄湯が欲しい!」という女性が来店されました。
いやいや麻黄湯は副作用の出やすい処方なので、風邪症状もない時に”予防の為”に服用すべきではない事を詳しく説明して納得していただきました。
 
麻黄湯の代わりにインフルエンザ予防効果のあるお茶『バンラン茶』をご紹介しました。
 

 

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【林修 今でしょ!講座 で漢方薬が!】

先日、NHKに続きテレビ朝日「林修 今でしょ!講座」でも漢方薬が取り上げられていました。
短期間に2つのキー局で放送されるとは、今年は漢方薬がもっと注目される年なのでしょうか?
 
さてテレビ朝日の番組ではNHKとは異なり、少し気になることがありましたので、記してみたいと思います。
 
☆葛根湯の事_1
<風邪のひき始めには抜群の効果を発揮する>
風邪の中には葛根湯を服用してはいけない風邪もあること、そこに言及せず全ての風邪に有効であるかのように紹介。
 
☆葛根湯の事_2
<葛根湯は身体を温める>
葛根湯は発汗を促す処方であり、身体を温めることを目的にはしていません。葛根湯を服用して結果的に身体が温まることは多くありますが、あくまで発汗を促す処方です。
 
☆葛根湯の事_3
<葛根湯を連用している>
本来葛根湯は頓服的に服用するように古典には記載されています。肩こりにも使用しますが、連続して服用するにはそれなりの工夫が必要になりますが、番組では葛根湯だけを連用するように紹介していました。これでは葛根湯の副作用を招きかねません。
 
☆葛根湯の事_4
<葛根湯をどんな飲み物で服用したらよいか>
葛根湯は発汗を促す処方である為、エキス剤で服用する場合必ず温かい物で服用すべき、なのにそこに言及していない。
 
☆漢方薬を服用するタイミングの事
<漢方薬は食前に服用>
漢方薬の服用について古典の多くは服用するタイミングに拘っていません。服用する方の状況によって様々であり、基本的にいつ服用しても構わないはずで、必ずしも「食前」である必要はなく、日々きちんと服用できることが大切です。
 
☆大建中湯の事
<冷えによる腹痛に効果的>
この処方も使用方法を間違えると副作用の恐れのある処方。身体を温める効果は絶大ですが、却って皮膚の痒みが出たり、咳が止まらなくなったりする恐れがあります。そこに言及していません。冷えによる腹痛に対処するため連用するなら小建中湯の方が良い。
 
☆林修先生の事
あれだけ歴史や人物・文物に詳しい方が、長い歴史に裏打ちされた理論体系のある漢方について、全く背景を理解せずただの口伝だけの世界かのように思っている、ように見えること。不思議だ。
 
☆西洋医師の選ぶ・・・という言葉
西洋医師 = 漢方の理論を全く知らない。陰陽虚実や古典を知らない医師ということだろうか?
 
気になることばかり列挙しましたが、中には奈良県の町ぐるみで漢方薬を日常的に住民が服用している場所を紹介していました。とても羨ましく、また逞しく思いました。
萩も、”ちょっとした風邪や胃腸の不調、婦人病なんかは先ず漢方薬で対応する”そんな町になれると良いですね。
 
セルフメディケーションは漢方薬で!
 

 

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